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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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西東行「鳥は星形の庭におりる」

   2009-04-14  Tag : 西東行ホワイトハート睦月ムンク
鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫―ホワイトハート)鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫―ホワイトハート)
(2009/03/05)
西東 行

商品詳細を見る

 亡くなった祖母の弔いのため、家族と共にアラニビカ島へやってきた貴族の娘プルーデンスは、霊鳥が降り立つという伝説が残る「鳥の塔」の謎をめぐる陰謀に巻き込まれ……。
 ホワイトハートの新人さんの作品。聡明すぎて家族から孤立している13歳の少女プルーデンスと、名無しの「蒼い衣の吟遊詩人」の織りなすファンタジー。

 魅力的な世界観、謎、キャラクターで一気に読まされました。大変面白かったです。
 なんといっても主人公プルーデンスがステキでした。13歳とは思えないほどの聡明さと同時に年相応の寂しさや少女らしい潔癖さを併せ持ち、両者の間で揺れながらも、毅然と前を向く彼女が素晴らしかったです。
 そんな彼女がうさんくさいと思っていた詩人と、共に陰謀に立ち向かい塔の謎を解明していくうち、しだいに心を通わせていくのがなんともよかったですね。

 詩人に関してはキャラクターそのものより、この物語世界のまさにファンタジー的な詩人のありかたに心惹かれるものがありました。
 またこの世界を舞台に「詩人」の別の物語を読んでみたい気がします。
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