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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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秋永真琴「眠り王子と幻書の乙女」

   2009-04-26  Tag : 秋永真琴ビーズログ文庫坂野景子
眠り王子と幻書の乙女 (B’s‐LOG文庫)眠り王子と幻書の乙女 (B’s‐LOG文庫)
(2009/04/15)
秋永 真琴

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 全寮制の名門・ゲオルギウス学院に入学したマーヤは、祖母から合格祝いに一冊の本を贈られる。それはかつて後世に残すべき本を戦火と焚書から守るため、ナユタという伝説的人物が魔法をかけ散逸させた<ナユタズ・ロスト>と呼ばれる「記述喪失」の本であった。その稀書の鑑定依頼に訪れた学院の図書館で、マーヤは個性的な男子生徒たちと出会い、彼らとともに本の謎を解くことになるが……。 
 ビーズログの出所不明新人さんの作品。栄えていた魔術が廃れた後のエセ「トーキョー」を舞台にした和洋ごちゃ混ぜファンタジー。

 本から分離させた記述を魔法石に封じたものを<ナユタズ・ジュエル>、<記述喪失>になった白紙の本が<ナユタズ・ロスト>といい、ロストとジュエルを揃えたうえで魔法解除をしなければ内容を知ることができないという、本にまつわる設定が面白かったです。

 そしてなんといってもこの作品の魅力はキャラクターたちによるノリのいいかけあいなのではないかと(ほぼ漫才)。
 ナルコレプシー+過食症の症状をみせる(※あとで理由が明らかになります)天然キャラの美少年・エイジ、エイジに仕える辛辣メガネ・レン、芝居がかったふるまいで本に異常な執着をみせる図書局長・アキラ。
 彼ら変人たちに振り回されつつも、まともな主人公がしっかりツッコミをいれるあたりが好きですねー。わいわいと賑やかに謎を解いていくのが楽しかったです。

 後半、結構壮大な話+ラブになるんですが、ラブはなんだかとってつけたようになってしまったのが残念でした。
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