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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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華宮らら「ルチア クラシカルロマン」

   2009-05-13  Tag : 華宮ららルルル文庫クラシカルロマン石据カチル
ルチア―クラシカルロマン (ルルル文庫)ルチア―クラシカルロマン (ルルル文庫)
(2008/11/28)
華宮 らら

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 5年前に勃発した「西大陸戦争」で大きな打撃を受け、戦後の混迷期にあるティエランカ王国。国王一家が政治抗争回避のために滞在していた領地から本国へ帰る途上、軍国主義を唱える政治家ミラーノによるクーデターが起きる。王女クエルヴァは、国の今後を左右する「黒いオイル」の情報を持ち、ひとり船上から逃れるが……!?
 第二回ライトノベル大賞ルルル賞受賞作。第一次大戦付近ぽい欧州の架空の国を舞台にした、「だんまり姫」のあだ名を持つ王女クエルヴァの物語。

 王女の嗜み的なことは苦手で得意分野は理工学、物事に集中しすぎて周囲に関心を払わなくなったりするところのある主人公クエルヴァ。ルチアと名を変え潜伏することになった彼女が、何を望み、何をなすのかと、興味深く読みました。ドラマチックでとても面白かったです。

 国をのっとられた王族が辿るまさに王道的ストーリーなんですが、戦争による傷を抱えながらも日々を生きる人々との交流から、自分のすべきことを自覚していくクエルヴァの姿に大変説得力がありました。彼女がいろいろな経験を得て成長していくのが本当によかったです。人々との触れ合いも感動的でした。

 ラブについては各所で言われている通りフラグ立て逃げ状態。承知の上で読みましたので、特に不満は感じず。むしろ僅かなフラグから後日談を妄想して楽しめましたw ちなみにフラグらしきものが立っているのは複数キャラでみんなステキな大人の男性ばかりです。
 [どうでもいいこと:個人的には相手はアギラスがいいですなあ。ストイック男に身分差。ちょうもえる~]
 次回作も読んでみたい作者さんですね。
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