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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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小野上明夜「死神姫の再婚 鏡の檻に棲む王」

   2009-05-22  Tag : 小野上明夜ビーズログ文庫死神姫の再婚岸田メル
死神姫の再婚 -鏡の檻に棲む王- (B’s‐LOG文庫)死神姫の再婚 -鏡の檻に棲む王- (B’s‐LOG文庫)
(2009/05/18)
小野上 明夜

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 カシュヴァーンの誕生祝いに盛り上がるライセン屋敷に突然王家の使い・フロリアンが訪れる。彼の携えた書状には、夫婦共々王宮へ来るよう書かれてあった。ティルをはじめ大所帯で王宮へと向かうと、そこにはジスカルド侯爵夫妻、バルロイらも召集されていた。そして存在を公にされていなかった王子・ゼオルディスが現れて……。
 結婚式の最中、新郎が急死してしまったことから「死神姫」と呼ばれる没落貴族の娘アリシアと、彼女を金で買い再婚相手となった、成り上がり者の暴君「強公爵」カシュヴァーン。二人に降りかかるあれやこれ、牛歩な夫婦生活をを描いたお話、6作目です。

 アリシア言うところの「おなかが痛く」なる場面が満載の一冊で大変おいしくいただきました。カシュヴァーンを特別の「好き」だと認識してしまってから、簡単に「好き」と言えなくなってしまったアリシアのもじもじっぷり、その様子を楽しみつつ無理に言わせようとするカシュヴァーンの意地悪に悶えましたw エルティーナがカーシュという愛称で呼ぶことをアリシアが嫌がっているのを知り、喜ぶカシュヴァーンもかわいかったなあ。

 今回は新キャラと既存キャラとの顔合わせ&新しい段階に足を踏み入れたといった印象でお話的にはそれほどアレなのですが、アリシアの絶妙な機転(というか天然……?)によってコトを収めるあたりはニヤリでした。
 後半はちょっとじーんとしましたね。アリシアを得て刹那的な考えから彼女との未来を望むように変化していったカシュヴァーンの心の内が語られる場面、リュクが誕生祝いに描いた絵とか、目から汗が……。

 新キャラ・ゼオルディス王子はなんだか掴み切れなかったです。やたら悪意を感じさせる物言いをする、取扱注意な人物だということはわかりましたが。とりあえず今後の動きを注目したいです。
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