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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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丸木文華「たった二人で世界を裏切る。 犬のような彼」

   2009-06-22  Tag : 丸木文華ティアラ文庫
たった二人で世界を裏切る 犬のような彼たった二人で世界を裏切る 犬のような彼
(2009/07/03)
丸木 文華

 「あたし、彼がいるんだけど」 「別れたって聞きました」―――高校二年の夏、遥は英語部の後輩・健太に告白される。部活勧誘で出会って以来、やたらと懐き付きまとって来る健太の気持ちなどとうに気付いていた。かわいく思えたのははじめだけ。健太の存在がウザイへ変わるのに時間はかからなかった。彼氏と別れたことをどこからか聞きつけ、すかさず告白してくる健太に残酷な感情を覚えた遥は、何でも言うことを聞くことを条件に付き合うことを了承する。喜ぶ健太はまるでしっぽをぶんぶん振っている犬のようだった――。
 感想は「続きを読む」で。
 一人称の現代もの。主人公の女子高生側から描いた本編と、相手役の後輩男子視点で描いた「実はこんなふうに思ってました」的な番外編の二編が収録されています。

 後輩を弄ぶことで失恋の痛手を紛らわそうとした主人公だったが、しだいにその歪んだ関係にはまっていき、戻れないところまで行ったところで衝撃の事実が……というお話なんですが、うーん、なんだかラノベというより純文系の作品を読んだ気分(←純文学なんてサッパリ読まないのであくまでも印象)。

 公式のあらすじ、口絵から予想できる通りのエロエロっぷりで、主人公が後輩にあんなことやこんなことをしていきますです。。
 正直、色々生臭くてとっても好みじゃなかったですよ……。売りと思われるちょいSM(※ハードじゃないです)、犬系男子、背徳感には、残念ながらどれもいまひとつピンとこなかったしなあ。

 基本大人しいのに後輩を相手にすると嗜虐心が抑えられなくなる主人公の心情は理解できる感じです。一方普段明るくハキハキしているらしいのに、主人公を目の前にするとどうしょうもないヘタレになる後輩男子の様子は笑えました。

 最後は何も解決しないままポエムになってしまい、なんだかもやもやした読後感です。
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