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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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入皐「ヴァンパイア執事 お嬢様と幸福の人形」

   2009-06-28  Tag : 入皐一迅社文庫アイリスヴァンパイア執事池上紗京
ヴァンパイア執事―お嬢様と幸福の人形 (一迅社文庫アイリス)ヴァンパイア執事―お嬢様と幸福の人形 (一迅社文庫アイリス)
(2009/06/20)
入 皐

 魔を浄化する力を持つレイラは教会認定の聖少女。しかし、ヴァンパイアとなってしまった青年・ダリウスを執事として雇い、密かに血を分け与えるという禁忌を犯している。そんなある日、電信会社のパーティーでお披露目されるはずだった、幸せをもたらすという「幸福の人形」が消える事件が発生。レイラは電信会社の次男・クラークに捜査の協力を申し出る。一方ダリウスは新種の毒により人が倒れる事件が起きていることを知る。その後、魔物に追われる少女・アンナを助けるが、彼女はダリウスを自身の恋人・ベニートと思い込んでしまったようで……。
 聖少女のお嬢様とヴァンパイアな執事の禁断のラブストーリー、2巻目。執事萌えにヴァンパイア萌え、さらにメガネ萌えまで一度に満たしてくれる素晴らしい一品です(私的に)。
 事件の顛末自体はごく普通に楽しめたという具合なんですが、その中で描写されるレイラとダリウスの関係がとってもツボで大変面白く読ませていただきました。

 レイラは処女性を求められる聖少女、片やダリウスは忌避されるヴァンパイアであり、あくまでもレイラに仕える執事。お互いに恋は禁忌であって、超両想いながら気持ちを伝えることができず、微妙にすれ違ってしまうのがとにかく切なくて。アンナとクラークの存在にそれぞれ心乱れる様子ももどかしかったですねえ……。
 そしてそんな想いが溢れてしまう吸血シーン。濃さは健在というか更にパワーアップ。ダリウスの言葉攻め状態にうきゃー!!と心の中で転げ回りましたw 個人的にはティアラ文庫のエロよりずっと萌えますなあ。
[ネタバレ:そんなこんなで少しふっきれて強気になったダリウスがこれまたよかったです。]

 今回ダリウスをヴァンパイアにしたマスターも登場するのですが、圧倒的な強さですね。倒せば人間に戻れるためダリウスは戦いを挑むものの、現状では到底歯が立たない感じ。
 老いないことをごまかすのにも限界がという時間的制限もある中、今後どう相対していくのか非常に気になるところです。
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