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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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松田志乃ぶ「嘘つきは姫君のはじまり 姫盗賊と黄金の七人(前編)」

   2009-07-11  Tag : 松田志乃ぶコバルト文庫嘘つきは姫君のはじまり四位広猫
嘘つきは姫君のはじまり―姫盗賊と黄金の七人〈前編〉平安ロマンティック・ミステリー (コバルト文庫)嘘つきは姫君のはじまり―姫盗賊と黄金の七人〈前編〉平安ロマンティック・ミステリー (コバルト文庫)
(2009/07/01)
松田 志乃ぶ
 4か月前、神隠しに見せかけ盗賊団・鬼人党に所属する恋人と駆け落ちしたはずの一条の大姫。ところが有子姫が東の市で彼女を見かけたらしい。大姫の身を案じる有子姫とともに、市で聞き込みをすることになった宮子らは、鬼人党と勢力を二分する盗賊団・春秋党の女盗賊・竜田と再会。竜田から大姫探しに協力するかわりに、春秋党首魁の財産の一つで、後宮に流出したらしい「五衰の鏡」を探して欲しいと依頼され……。
 九条家のご落胤・馨子と彼女の身代わり姫となった庶民の娘・宮子による平安ミステリー、4巻目。大姫探しから一転、盗賊団で発生した殺人事件と跡目争いに巻き込まれてしまうお話。

 イラストや宮子の素朴さなんかに騙されがちですが、このシリーズ、結構えぐいっす。Mっぽい人の独白が綴られるプロローグといい、死体の様子といい、ふぐr(自主規制)といい……いいんでしょうかコバルト文庫

 それはさておき、盗賊団の跡目争いに係わる後宮での物探し、見立て殺人に密室殺人と、今作も凝った作りで大変面白かったです。とある事情から宮子と馨子が離れ離れになる展開が今までにない感じで新鮮でした。呼吸をするように嘘を吐く(w馨子と違い、全て顔に出てしまう宮子が四苦八苦しつつがんばる姿がかわいかったです。

 今回は真幸が活躍しホント「イイ奴」で悪くないなーという気もしましたが、宮子に対しストレートかつソフトに攻めてくる(結構すごいよ!)次郎君のステキさには到底敵いませんでした(私の中で)。

 お話は謎だらけで解決の糸口すらまだ見つかりません。素直に受け取ったらあの人とあの人が怪しいですが、そう簡単じゃないだろうし。春秋党の件がどう大姫と関わってくるのかもサッパリ予想がつきません。馨子がどんな名推理をしてくれるのか後編が楽しみです。
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