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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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木村千世「アルビオンの夜の女王 青薔薇姫と幻影の悪魔」

   2009-07-21  Tag : 木村千世ビーズログ文庫アルビオンの夜の女王こうじま奈月
アルビオンの夜の女王 -青薔薇姫と幻影の悪魔- (B’s‐LOG文庫)アルビオンの夜の女王
青薔薇姫と幻影の悪魔

・ 著者:木村千世
・ B’s‐LOG文庫
・ 2009/07/15
 人外の者たちとの共存を実現している国・アルビオン。その国家機密を扱う騎士団「青の薔薇十字団」を率いる少女・セシアは、人外の契約者らとともに悪魔退治や魔術犯罪の捜査を行っている。そんな中、セシアの妹にあたる女王・クローディアが開いたパーティの後、ある令嬢が密室から行方不明となってしまう。セシアは捜査に乗り出すが、情報収集のために近づいた黒衣の悪魔・ファントムから、情報の代わりにセシアの「物語」を要求されて……
 19世紀英国風・人外の者たちと共存を果たした国を舞台にしたゴシックファンタジー。主人公が追う事件とともに、情報収集のために近づくことになった黒衣の悪魔・ファントムとの奇妙な交流を描いていきます。

 女王の姉だというのに悪魔退治をしている主人公の事情、思わせぶりなファントムの目的、事件の真相と気になる謎がたくさんあって引き込まれました。ゴシックファンタジーのツボはきちんと押さえつつ、個性的なキャラたちのやりとりは漫才で、大変面白かったです。

 主人公セシアは生真面目で潔癖。繊細な心を抱えながら、気丈に使命を果たそうとする女の子で好感度大。三人の契約者(アンニュイな吸血鬼、ガラの悪いおバカな人狼、ストイックで律儀な改造人間)との気の置けない関係もよかったです(人狼の鼻づら&肉球に萌え。イナバ物置に笑った)。それぞれと絆を深めていくことになった過去のエピソードなんかも知りたいなあ、と思いました。
 セシアの屋敷を取り仕切る「奇跡の執事」とか、メイド代わりのかわいいフェアリードール×3、なかなかいい性格をした女王様と、他キャラも濃くて楽しかったです。

 ラブに関しても双方共に惹かれるきっかけがきちんと描かれていて説得力がありましたね。相手の出方に戸惑うセシアの様子にニヤニヤでした。
 相手役側の世界はきな臭いし、続きはどんなお話になるのかとても楽しみです。
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どうもこんばんわ。

紹介が頭の隅に残っていたのでクラッシュブレイズの新刊と一緒に購入してきました。
セシアが薔薇十時団に入る決まり事の理由が
もうちょっと掘り下げられてたら良かったなと
思いましたが、脇役の絡みとか最後のファントムとの
別れ際のやり取りとかニヤニヤ出来ました。
これはシリーズ化してくれないとモヤモヤしそうでね。
魔女狩りの行われている大陸側のお話とか想像が広がります。
[ 2009/07/26 23:18 ] [ 編集 ]
nanasiさんこんにちは!
見てくださってありがとうございますー。

>セシアが薔薇十時団に入る決まり事の理由が もうちょっと掘り下げられてたら良かったなと

ああー、コレは私も思いました。入団の経緯もそうだし、薔薇十字団自体も説明不足ですよね(色々階級があるの?属してるのは主人公&契約者以外に誰?とかー)。
次巻以降で明らかになっていくんですかねー?


>脇役の絡みとか最後のファントムとの 別れ際のやり取りとかニヤニヤ出来ました

むふふふ。楽しかったですよね!ファントムとのラブも萌えるし、100人乗っても大丈夫な鋼鉄の背中を持つ人狼がかわいくてー!

ついでに言ってしまうと、フェアリードールのイラストがなかったことが返す返すも残念です。
[ 2009/07/27 08:16 ] [ 編集 ]
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