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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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青木祐子「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 聖者は薔薇にささやいて」

   2009-07-24  Tag : 青木祐子コバルト文庫ヴィクトリアン・ローズ・テーラーあき
聖者は薔薇にささやいて―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (コバルト文庫)聖者は薔薇にささやいて―ヴィクトリアン・ローズ・テーラー
(
コバルト文庫)
(2009/07/01)
青木祐子
 オールドワース卿の従僕・アイヴォリーは、三年前にロンドンの娼館「マリア」で知り合い、自身の手をすり抜けていった少女・パメラへの執着をいまだ持ち続ていた。そんなある時、パメラの消息を思わぬところから知ったアイヴォリーは彼女を手に入れようと画策し……。
 シリーズ16巻目は番外編。「恋のドレスと舞踏会の青」の同時期をパメラ側から描いた表題作、クリスとパメラのちょっとした賭けの顛末「午後のクッションと小さな賭け」、大学卒業前後(?)のシャーロックの恋愛話「~卒業前夜~」、以上小説三編と、あきさんによる漫画が三本収録されています。

 「聖者~」は、パメラの揺れる心を描きつつ、アイヴォリーvsイアン先生+アントニーが展開されていきます。パメラの過去を切り札に上から目線で接してくるアイヴォリーのムカつくことといったら!この勘違い男をいつぎゃふんといわせてくれるのかと、それを楽しみに読みました。
 見所はイアン先生の恰好よさ。普段とぼけていて間の悪さばかり目立つ彼ですが、アイヴォリーと対峙した際の真剣さとパメラを想う大きな愛情にきゅんとしました。

 この作品はパメラのお話なんですが、シャーロック×クリスのラブもきっちり入ってます。シャーリー、なんだか本編よりはじけてましたw 男性ものはお初というクリスお手製の手袋を贈られて "あたりまえである。俺のもの以外、作る必要はない(一生)" などと心の中でえっへんし、その他にも如何なく俺様乙女っぷりを発揮する様子にニヤニヤが止まりませんでしたよ。

 そういえばパメラの出生の秘密っぽいものも提示されてましたが、これは初出でしたっけ?今後本編に絡んでくるのでしょうか。

 「午後の~」はアントニー役得!両手に花です。「~卒業前夜~」はちょっとビターなロマンスなんですが、先にあきさんの漫画を読んでしまったため、最後のシャーロックの行動に「"恋は卒業"とか恰好つけてたくせに、いそいそと再入学しに行ったよ……!!」などど爆笑してしまったのでした。
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