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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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本宮ことは「聖鐘の乙女 谷間の百合と水の乙女」

   2009-07-27  Tag : 本宮ことは一迅社文庫アイリス聖鐘の乙女明咲トウル
谷間の百合と水の乙女―聖鐘の乙女 (一迅社文庫アイリス)谷間の百合と水の乙女―聖鐘の乙女 (一迅社文庫アイリス)
(2009/07/18)
本宮ことは
 父の残した楽譜を捜すため、男子音楽院に弟のふりをして入学した15歳の少女アティーシャ。長い夏休みに入り、アティーシャ、トールディ、メルエルは、クロセ、リキシスを家庭教師に迎えトールディの別荘で過ごすことになった。別荘近くにある湖で貴族の少女・マデリーンと出会ったアティーシャは、あるきっかけから女だと気づかれてしまう。弱みを握られ彼女の恋に協力することになってしまい……。
 男装少女の学院ライフ4巻目。夏休み編です。別荘組は[ネタバレ:トールディと]マデリーンの恋を中心に、居残り組はサリアンをめぐる陰謀関係が描かれ、そして両者をかけもちする(?)ジェッツによって、ようやくお話の本筋が動いていく、そんな巻でした。

 相変わらずお話の進みは遅いですが、アティ不在の空疎さをサリアンに言い当てられて動揺するネイトや、アティの無自覚タラシっぷりの新たな犠牲者となり、苦悶する某キャラが見られたので十分満足です。厳しい完璧主義者系の不器用さにはホントニヤニヤできますねえ。それにしてもアティ……恐ろしい子!

 アティの秘密を知っているようなクロセは引き続き謎。謎といえば、居残り組を相手にして対等に渡り合うジェッツもですね。一体何者なんでしょう。一部明らかになった彼の過去には普通に退きましたですよ……。

 そして[ネタバレ:あのトールディにこんなドラマがあったとはなあ。]マデリーンはうっかり気持ちをたれ流しにしてしまうツンデレ少女でかわいかったです。よい幼馴染ラブでした。

 こちらの決着はつきましたが、もうひとつの問題がぶつ切りで終わってしまったので、アレ?と思ったら、夏休み後半戦があるんですね(あとがきより)。「陰謀とラブの巻」だそうで期待が膨らみます。ネイトさん派のワタクシとしましては(ネタバレ:今回アティが助けを求める際、彼の名を呼ぼうとしたのにニヤリ)、早くアティとのかけあいが見たいところです。
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