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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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月本ナシオ「ミリセントと薔薇の約束 追憶の花ひらく博覧会」

   2009-08-04  Tag : 月本ナシオミリセントと薔薇の約束ビーンズ文庫椋本夏夜
ミリセントと薔薇の約束  追憶の花ひらく博覧会 (角川ビーンズ文庫)ミリセントと薔薇の約束 追憶の花ひらく博覧会
(角川ビーンズ文庫)

(2009/08/01)
月本ナシオ
 建国のお祭り「薔薇の大祭」と「博物博覧会」を間近に控えた中、ミリセントは女傑といわれるグレンの師匠・セシルと出会い、教えを受ける機会を得る。その後、ミリセントはグレン、セシルと共に王子・リーアンに呼ばれ、過去に王室と教会との間で交わされたという公文書の鑑定を行うことになるが……。
 シリーズ4巻目。次が完結巻ということで、クライマックスへ向け伏線を回収しつつ、じわじわと事態が進行、終盤に急展開といった感じの流れですかね。

 グレンとセシルの親密な様子に心揺れ、ぐるぐるするミリセントはかわいいなあと思ったり、ミリセントとグレンの雰囲気がとてもいい感じで、この二人は近年まれにみる好感度の高いカップルだ……!なんてニヤニヤしたり、まさかのギンシェル再登場とその手腕に感心したりと(都合よく使われれた感もありますが……)、色々面白く読みましたが、今回はやはり後半のアンセルに全部持っていかれちゃいましたねー。

 アンセルの正体が明らかになり、彼はある選択をすることになるのですが、その背景にあるものが切なくて。正直あそこまでの想いを[ネタバレ:ミリセントに対して]抱いているとは思いませんでした。あんな切実さを見せつけられてしまうと、それは間違ってる!とも言えず、彼の願いを叶えてあげたい思いにかられてしまいました。

 それぞれの想いや思惑と残された謎によって、どんな事態が引き起こされ、どう決着するのか、完結編が楽しみです。
 現時点でアンセルの未来が明るいものとは思えませんが、どうか彼に救いをと願わずにはいられません。
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Theme: 角川ビーンズ文庫  Genre: 本・雑誌
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