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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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妹尾ゆふ子「翼の帰る処2 鏡の中の空(上)」

   2009-08-19  Tag : 妹尾ゆふ子幻狼ファンタジアノベルスことき
翼の帰る処〈2〉鏡の中の空〈上〉 (幻狼ファンタジアノベルス)翼の帰る処2 鏡の中の空(上)
(
幻狼ファンタジアノベルス)
(2009/07)
妹尾ゆふ子
 病弱な体をおして北嶺太守の副官を務めるヤエト。そんな彼の元に、太守である皇女から「悪い知らせ」がもたらされる。北嶺を国に引き上げる内命が下り、北嶺王となる皇女はそれに合わせてルーギンを将軍に、ヤエトを「相」にするというのだ。貴族でない(し、隠居したい)ヤエトは固辞するが、皇女は笑顔で言う。「陛下にお願いしたのだ。そなたを貴族にしてもらえるよう」――都で開かれる新年祭への出席を命じられたヤエトは、式典の最中にさらなる「不幸」に見舞われて……。
 「過去を視る」力を持つ皇女の副官・ヤエト(37歳・独身、病弱、隠居願望あり)の苦労譚、シリーズ2作目(3冊目)。北嶺が国になるは、自身は貴族に叙せられるはと、更なる面倒を背負わされ益々隠居から遠ざかる気の毒なヤエト(笑)という感じで今回も大変面白かったです。

 相変わらず隠居隠居と言いながら(作中、何回言ったんだろw)、有能さを発揮して色々こなしてしまうヤエトが愛しくてたまりませんでした。出世=不幸なんて主人公、楽しすぎます。

 今回は舞台がほぼ都というとで北嶺の人たちの出番は少なめ。その代り都に関係する人々が掘り下げられていましたね。王子たちの人となりと皇位継承に纏わる背景、ジェイサルドの事情や、ルーギンの過去や想いなどが描かれて興味深かったです。

 そしてロマンスの匂いもあってニヤリ。ヤエト、皇女、スーリヤ(ヤエトに助けられ、引き取られることになった少女)の三角関係を期待してもいいんでしょうか……!
 スーリヤがヤエトを慕い、役に立とうとする中、ある事情で普通の状態じゃない皇女が連行(?)されてきて……というところで以下続刊。うわあ、どうなっちゃうんだろうとわくわくです。

 皇位継承問題や、強まる恩寵の力と世界の謎などが、これからどんな事態を引き起こしていくのかアフォな自分にはさっぱり想像できません。とにかくおとなしく続きを待とうと思います。

 どうでもいいことですが、ワタクシ、シロバが好きすぎます。どうしましょう。ヤエトをヒナのように思う彼女の姿に胸きゅんが止まりませんw も、もふもふさせてほしい……
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Theme: ライトノベル  Genre: 本・雑誌
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