- `)。oO(少女小説読みの日記)

女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

2017 09  ||  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ||  2017 11

スポンサーサイト

   -------- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Loading...

高殿円「プリンセスハーツ 両手の花には棘がある、の巻」

   2009-08-21  Tag : 高殿円ルルル文庫プリンセスハーツ香代乃
プリンセスハーツ 両手の花には棘がある、の巻 (ルルル文庫)プリンセスハーツ
両手の花には棘がある、の巻

・ 著者:高殿円
・ ルルル文庫
・ 2007/11
 ルシードがアジェンセン北部に遠征中、先の愛妾選考会で白羽の矢が立った五城市伯の令嬢・オルプリーヌが何の前触れもなく、花嫁行列よろしくロ・アンジェリー城へとやって来た。ルシード暗殺未遂事件でうやむやになっていたところにこの突然の行動。その真意を測りかねるジルだったが、オルプリーヌや五城市伯の体面を考慮し大公妃公認の愛妾候補として受け入れることに。しかし彼女は何やら気になる行動をして……!?
 アジェンセン大公・ルシードとその妃・ジル(パルメニアの王女メリルローズの替え玉として嫁がされた娘)、パルメニア征服という目的のために手を結んだ仮面夫婦の物語、2巻目。
 今回は押しかけ愛妾騒動とそこに見え隠れする陰謀のお話。この一冊では決着がつかず、ええええ!!!という感じで「続く」となっています。

 押しかけ愛妾・オルプリーヌは気弱そうに振る舞いつつも、その実あつかましくてイラっとしたですよ。ジル派の女官と一緒に「んまああ!」とか言ってる自分がいました。
 そんな彼女の存在によって、ジルとルシード双方がお互いに対してもやもやした気持ちを抱き、それをうまく出せないもどかしさからすれ違っていく様子にはニヤニヤです。

 ジルが嫉妬心から(※本人はそうと気づいていない)「らしく」なくなってしまう、それが単なる読者サービスではなく、後の展開に直結してくのがスバラシイですね。高殿さんのことだから、このほかにも今後「そうくるか!」という展開を用意してくれてるんだろうなあ。

 少しずつ明らかになってきたルシード、ジル、マシアス(ルシードの首席秘書官で同志)の背景にはひきつけられました(マシアスの過去には驚き、ルシードが双子の弟・リドリスを生かし続けている理由になるほど、と)。全貌が語られるのはまだまだ先でしょうね。その時が待ち遠しいです。ということで早速続きを読みたいと思います。
Loading...
Comment













管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://calatte.blog56.fc2.com/tb.php/246-a0d446e4


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。