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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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かたやま和華「怪盗レディ・キャンディと恋するワルツ 乙女☆コレクション」

   2009-09-12  Tag : かたやま和華コバルト文庫乙女☆コレクションサカノ景子
怪盗レディ・キャンディと恋するワルツ―乙女☆コレクション (コバルト文庫)怪盗レディ・キャンディと恋するワルツ
乙女☆コレクション
・ 著者:かたやま和華
・ コバルト文庫
・ 2009/09
 ハイカラ女学生・柊スズメ、16歳。しかしその実態は「呪われ死宝物」をいただきに現れる怪盗レディ・キャンディ。「呪われ死宝物」は天下の趨勢や人の生死を左右するといわれ、隠密だったスズメの祖父が将軍から封印を依頼されたもの。しかし父によって売り払われてしまったため、スズメがレディ・キャンディとなって回収しているのだ。そんなスズメには結人という婚約者がいるのだが、彼はレディ・キャンディを追う帝国陸軍の特務隊を率いる立場にあって……!?
 かたやま和華さんの初コバルト作品は、エセ大正時代が舞台のテンション高めなラブコメディ。
 家庭の事情で怪盗をしている主人公・スズメと、スズメの婚約者でレディ・キャンディを追う陸軍少尉の結人、そして執事兼レディ・キャンディの相棒であり、結人の武術の師匠でもある蛍によって繰り広げられるお話です。
 これはもう、楽しんだ者勝ちというか、われに返ってはいけませんというか、ツッコミは野暮な作品ですね。「お狐サマ」はそれほどツボらなかったワタクシですが、こちらは大変面白かったです。

 レディ・キャンディ=スズメと知らない結人の手をかいくぐり宝物いただき!みたいなキャッツアイ@北条司的お話を想像してたんですが、そういった怪盗ものとしての描写は最初だけで、主に描かれるのは借金のカタに結人の婚約者になったことから、好きなくせに素直になれないスズメと、外見王子だけど実は不器用な結人による見事な擦れ違いっぷり。それはもう、これでニヤニヤしなかったら何でする!という感じ楽しませていただきました。

 そして特筆すべきは眼鏡執事(私的にはこれだけでもポイント高い)の蛍さんですね!罵りの言葉や蝋燭的なものを浴びせかけられたりする方が気持ちいいとか言い出すまじものの変態さん。 なんというドM……と思いきや、読み進めるに従ってさらなる変態ぶりが明らかになり、そのカオスな様相に吹きました。

 今後は怪盗もののお約束も踏襲していくのかな?宝物を集める陸軍についても重要な意味が出てくるんですかね。いずれにせよ、ラブの行方(+執事の変態ぶり)が気になるので、続きが出るならぜひ読みたいなあと思います。
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