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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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清家未森「身代わり伯爵の告白」

   2009-09-30  Tag : 清家未森ビーンズ文庫身代わり伯爵ねぎしきょうこ
身代わり伯爵の告白 (角川ビーンズ文庫 64-10)身代わり伯爵の告白
・ 清家未森
・ 角川ビーンズ文庫
・ 2009/09/30
 単身シアラン宮廷に潜入したミレーユは、アンジェリカと白百合騎士団のユーシスと再会。「ミレーユ姫」を演じているフレッドが行方不明となっていることを知らされる。ミレーユはウォルター伯爵と大公に揺さぶりをかけるため、フレッドの身代わりを演じることになるが……。
 シリーズ10作目、シアラン編の5巻目。次巻でシアラン編が完結とのこと。タイトル通り、色々な秘密・思惑・想いの告白があり、クライマックスに向けて盛り上がっています。
 引き続きお話的にもラブ的にも大変面白く、楽しませていただきました。

 今回ミレーユはシアラン宮廷に乗り込み、離宮のリヒャルトはそれを知らずということで離れ離れの二人なのですが、絡みがなくてもいっぱい悶えられるステキ仕様。それぞれの場所で相手に対する気持ちを吐露する場面があって、その熱烈さにニヤニヤが止まりませんでした。

 [ネタバレ:ミレーユのことは諦めない、傍に置くことで生じる全てを被る覚悟はできているという]リヒャルトの決意が恰好よくて胸キュン。また、ミレーユの行動を知り「死ぬほど狼狽している」上でした宣言には萌え転がりました(すごいよ!)。

 一方リヒャルトのためにつっぱしるミレーユの男前ぶりといったら。自分にしかできないことをしようと危ない橋を渡る彼女に何もそこまで……!と思いつつ、でもそれこそが彼女なんだよなあ、と。
 恋心を自覚したことで、成長(変化?)している様子も窺えてよかったです。[ネタバレ:ミレーユの中で大公妃という選択肢もアリで、リヒャルトがいてくれれば頑張れそうだとか、自分が家族と離れることよりリヒャルトを一人にさせたくないといった気持ちを強く抱いていたことに胸がいっぱいになりました]

 第五師団の[ネタバレ:ミシェル=ミレーユと明らかになった後の]壊滅ぶりとか、みなさんのご想像通り意味不明に最強なフレッドだとか、人面犬の活躍(?)、女子たちのはじけ具合などなど、みんな楽しかったなあ。

 ウォルター伯爵やギルフォード(偽)らとどう決着をつけ、風呂敷を畳むのか続きがとても楽しみです。キリルについてはシアラン編以降に書かれていくんですかね?
 ていうか、ミレーユとリヒャルトの再会が単純に待ち遠しいと書けない事態が非常に憎い……!
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Theme: 角川ビーンズ文庫  Genre: 本・雑誌
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