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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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小野上明夜「死神姫の再婚 孤高なる悪食大公」

   2009-10-26  Tag : 小野上明夜ビーズログ文庫死神姫の再婚岸田メル
死神姫の再婚―孤高なる悪食大公 (B’s‐LOG文庫)死神姫の再婚
孤高なる悪食大公

・ 小野上明夜
・ B’s‐LOG文庫
・ 2009/10/15
 「ライセンの石屋敷」ではアリシアの誕生日プレゼントに図書室を増設し、アリシアの好きな怪奇小説"雨悪"の作者を招待しようと計画中。そんな折、ゼオルディス王子がフロリアンとミューゼ、さらに<翼の祈り>教団のナディールを伴い訪ねてくる。先の一件の謝罪にラグラドールへ向かう途中、ミューゼが体調を崩したため回復するまで滞在させてほしいというのだ。長期滞在を匂わせ好き放題にふるまう彼に手を焼く中、今度は珍妙な衣装を身に付けた「悪食大公」グラネウス・ガーゼット侯爵一行がやってきて!?
 「死神姫」と呼ばれる没落貴族の娘アリシアと、彼女の再婚相手の「強公爵」カシュヴァーン。二人に降りかかるアレコレと夫婦生活の進展を描いたお話、7巻目。
 王位継承問題や<翼の祈り>教団の動向に対応を迫られていくカシュヴァーンら、といった感じで本筋(背景?)にも大きな変化が。しかしながら、前作をはるかに上回るカシュヴァーンとアリシアのいちゃこらぶりに転げ回るのに忙しく、そちらはあんまり記憶に残らなかったという(←失礼)。

 特に今回はカシュヴァーンがかわいすぎです。「俺といるときは俺のことを考えろ」から始まり、数々の夫バカ・嫉妬・独占欲の発露にワタクシの表情筋は疲労困憊w 終章でのプレゼント交換による甘ーいやりとりには悶絶致しました。もうメロメロっすね!!!
 ティルとノーラの仲も何気に進展してたりして。アリシアが事あるごとにその天然ぶりで二人をつっつくことになってしまうのに爆笑。ノーラのツンデレぶりもかわいかったなあ。先越されそうだというカシュヴァーンの独白にもニヤリです(アリシアも子作りに興味が出てきたみたいだし頑張れw)。

 相変わらず方々へ悪意を振りまいているゼオ王子に関しては、いくつかの示唆が。(ネタバレ:二人の)母親、牢獄、寂しさ、ということは……なんとなく想像できるかな。

 新キャラの一人でこれからの物語を左右しそうなガーゼット侯爵。趣味・嗜好はとても変ですが、中身は意外にまともな大人で、彼の二つ名の真実は切なかったです。しかしこの人、登場シーンで[ネタバレ:こいつ、絶対「雨悪」の作者だ…!]と思ったのは私だけじゃないはずだ。

 ゼオとガーゼット侯爵、そして<翼の祈り>教団がこの先どんな動きを見せ、どう物語が展開していくのか(まずはディネロ関係?)続きが楽しみです。もちろん更なるライセン夫妻のいちゃいちゃも期待しておりますー。
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