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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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尾久山ゆうか「城ゆき姫と囚われの7獣者」

   2009-11-17  Tag : 尾久山ゆうかビーズログ文庫鳴海ゆき
城ゆき姫と囚われの7獣者 (ビーズログ文庫 お 4-1)城ゆき姫と囚われの7獣者
・ 著者:尾久山ゆうか
・ ビーズログ文庫
・ 2009/11/14
 寛井美空16歳、無類のマスコット好き。夢はハリウッドでマスコットキャラと共演すること。そんな彼女がある日、精巧なネコ耳&尻尾をつけた美少年を発見!彼に導かれるかのように「城ゆき姫と7人の獣者」という横断幕のかかったテント小屋に入ってしまうが、そこはアトラクションではなく、なんと異世界への入口だった。魔女の呪いによって全国民が獣に堕ち、滅亡寸前のアートラクシン王国に召喚されてしまった美空は、追いかけてきた獣耳愛好家の幼馴染み・一晴とともに、獣化が進む6人の王子たちから助けを乞われ…!?
 コバルト文庫で執筆されていたさくまゆうこさんじゃないかな~と思われる尾久山ゆうかさんによる作品は、元気でお人よしな女子高生が主人公の巻き込まれ型メルヘンファンタジー。滅亡に瀕している異世界に連れて来られた主人公が、原因を作った魔女を倒そうとするお話(?)です。

 読む前はケモノ耳王子たちとの「あははー」「うふふー」なトンデモコメディかと思っていたのですが、読んでみると意外に弾けてないというか、あれ?なんか普通……?みたいな印象です。設定はアレですが、話そのものはしごくまともだなあと。いっそ地雷を踏む覚悟でいたのでなんかこう、手ごたえが…ry
 そして今回は区切りすらつかないまるっきりの「続く」なのでなんとも言い難かったり。

 主要登場人物が主人公+王子6人に幼馴染みという大所帯なのですが、それぞれキャラが立っていたのはよかったと思います(ケモノ耳も一人一人違うのだ)。個人的には威厳ある王子その1(もっと活躍して欲しかった…泣)、もふもふのウサギ姿で主人公を口説く王子その3(真の姿は国一番の美形・女たらし)が好みです。王子その3は魔女に言葉を奪われているため筆談でコミュニケーションするんですが、それがなんともかわいくてお気に入り。

 ラブは超うっすらで、主人公のお相手はちょいクールな王子その5です。あんまりこの二人のやり取りが楽しくないのが残念でしたね(←ニヤニヤごろごろしたい人)。今のところ幼馴染みくんは幼馴染み以外のなにものでもないですな。この人もなかなかしぶといいいキャラなんですが。

 魔女とは本当の意味での「魔女」なのか、その実体が気になるところ。しかしながらラブ至上主義者としてはすごく続きが読みたいかというとうーん……という感じ。次巻は様子見かなー。
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