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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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木村千世「アルビオンの夜の女王 吸血公爵と紅き御曹司」

   2009-11-20  Tag : 木村千世ビーズログ文庫アルビオンの夜の女王こうじま奈月
アルビオンの夜の女王 -吸血公爵と紅き御曹司- (B’s‐LOG文庫)アルビオンの夜の女王
吸血公爵と紅き御曹司

・ 著者:木村千世
・ B’s‐LOG文庫
・ 2009/11/14
 アルビオン王国の秘密の騎士団<青の薔薇十字団>を率いる「夜の女王」セシア。休暇中の彼女と契約者たちに齎された次の案件は、近頃王都で流行している「アリスの箱庭」製の秘薬について。製造に魔術が使われているらしいのだ。早速調査を始めようとしたセシアの前に、先の事件で出会った「黒世界」の王子ラゼリオンが現れ、「黒世界」の継承戦争からかくまって欲しいという。そうこうするうち、取り寄せたくだんの製品に魔物の国・ヴェネドシア固有種の成分が含まれていることを知ったセシアは、本格調査に先駆け、ヴェネドシアの吸血公爵へ事情説明に赴くことになるが……。
 "魔"関連の事件を扱う「青の薔薇十字団」を率いるセシア(実はアルビオン王国女王の実姉)と三人の契約者(吸血鬼・狼男・改造人間)、セシアに求婚した魔王子・ラゼリオンらが繰り広げるゴシックファンタジー、2巻目。
 今回は吸血公爵の城・夜薔薇城を舞台に、吸血鬼たちのお話がメインに展開されていきます。耽美で退廃的雰囲気の中、いくつかのあやうい場面にちょっとドキドキさせられました。
 案件自体は次巻に持ち越しで、実のところ解決したのは吸血公爵が抱えていた問題だけという内容だったため、読み応え的に少々アレな感はありましたが普通に面白かったです。
 
 前作から引き続き、セシアと契約者たちの気の置けないやりとりは楽しく、フェアリードールの可愛さにたまらんとなり(登場場面が少なくてしょんぼり)、更なる最強ぶりを発揮するハンドパワー執事に釘付けでした。

 そんな中で、セシアとラゼリオンの関係がちょっと変化・進展したかなと。前作から比べ二人の間の緊張感が薄れてやりとりが大分お笑い系。ラゼリオンの魔王子としての重みがryという気もしますが、セシアに対し無表情で熱烈に口説いたり、セシアとその周囲の観察記録を真面目につける姿にニヤニヤできたので個人的にはどうでもいいです。彼につっこみを入れつつも翻弄され葛藤するセシアの様子も楽しませていただきました。

 次巻で「アリスの箱庭」関連は決着がつくのかな?あとがきによると文字通り「アリスモチーフあふれる幻想世界」が描かれていくようです。吸血鬼に続きこれまた好物で楽しみです。
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このシリーズはヴィクトリアンなゴシックファンタジーと聞いたので、気になっています。次巻、アリスモチーフなんですね!アリス好きなので、さらに気になってきました。
[ 2009/11/28 00:04 ] [ 編集 ]
うーん、実はヴィクトリアンな雰囲気、あんまりないかも?
それでも主人公と脇キャラとの掛け合いがとても楽しいので、そういうのが嫌いじゃなかったらぜひぜひ~という感じです!

Lizさんのブログ、早速リーダーに登録しちゃいました。更新を楽しみにしてますね~。
[ 2009/11/28 15:06 ] [ 編集 ]
掛け合いも好きです。

ありがとうございます。更新がんばります。
[ 2009/11/29 23:31 ] [ 編集 ]
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