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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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山本瑤「鏡の国の女王陛下」

   2009-12-03  Tag : 山本瑤コバルト文庫鏡の国シリーズ明咲トウル
鏡の国の女王陛下 (コバルト文庫 や 6-28)鏡の国の女王陛下
・ 著者:山本瑤
・ コバルト文庫
・ 2009/12/01
 両親を亡くし叔母の家で暮らすティファニーは、冒険家だった父の遺志を継ぎ、ヒマラヤでイエティを探すのが夢。そんな彼女にある日、驚くような話が舞い込んでくる。親しくしていた老婦人・ローズマリーの遺産の相続人になっているというのだ。困惑するうち、遺品のひとつである鏡から虹色の光とともに謎の人物が現われ、もう一人の相続人であるアデルと一緒に異世界へと連れて行かれてしまい……!?
 山本瑤さんの新作は、合衆国に暮らす地味だけどしっかり者の女の子が、連れ込まれた鏡の中の異世界で冒険(?)することになる巻き込まれ型ファンタジー。おそらくシリーズ1巻目。
 今回は長い物語の「起」の部分で、これからが先が本番という感じです。

 連れ込まれたのはヨーロッパの小王国風の美しい異世界。魔王や魔女が存在し、お城には継嗣争いがあったり、何やら企む人がいて、主人公は美形王子とお近づきに、といったベタ設定がてんこもり。普通に楽しめたのですが、さらっとしていていい意味でのひっかかりがないというか、もう一味何かが欲しいというか、そんな印象の読後感でした。

 しっかり者で度胸があり、前向きな主人公・ティファニーと、欲ばりでわがままだけどなんだか憎めないアデルはわりと好きなキャラです。
 能ある鷹は爪を隠しすぎ系のひねくれ王子様も嫌いじゃないですが、ティファニーとのやりとりではもっと糖分とニヤニヤが欲しかったです(個人的に)。

 魔王の生態や深い因縁がある王子と魔王の関係など、興味を惹かれる点はあるのですが、次巻は様子見かな。ラブ度が上昇していたら買うかもです。
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