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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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瑞山いつき「白と黒のバイレ 白き、時の流れにのせて」

   2009-12-20  Tag : 瑞山いつきビーンズ文庫白と黒のバイレ結川カズノ
白と黒のバイレ  白き、時の流れにのせて (角川ビーンズ文庫)白と黒のバイレ
白き、時の流れにのせて

・ 著者:瑞山いつき
・ 角川ビーンズ文庫
・ 2009/12/01
 マルアスル王国に蔓延していた<魔王>マルディシオンの呪いは、弱冠17歳にして稀代の魔術師である王太子息女・ブランカにより解呪された。ところがその際、彼女は魔王によって四か月につき1歳若返る呪いをかけられてしまう。それから1年半、12歳の体となってしまったブランカは、フラマ王国第一王子・ロベルトとの婚約破棄を直接伝えるために国を出る。それは、国内では発見できなかった若返りの呪いを解く術を探す旅でもあった。
 マギの魔法使いを完結させた瑞山いつきさんの新シリーズは、魔王に若返りの呪いをかけられ、12歳の体になってしまった19歳の王太子息女・ブランカの物語。幼馴染みで凄腕の騎士・セロ、色々とパーフェクトな侍女・リリアナと共に、呪いを解くすべを探す旅に出るお話です。
 愛すべきキャラたちが繰り広げる、ラブあり・バトルあり・陰謀ありの読み応えたっぷりな作品で大変面白かったです。

 責任感が強く道理を弁えているブランカ、粗野だけどさり気なく優しく愛嬌のあるセロ、ブランカ命でセロを目の敵にしている侍女リリアナ。三人共素敵キャラで、それぞれの絆にうるっとしたり、リリアナvs害虫セロのかけあいなどにニヤリでした。ブランカに思わず手を出しかけるセロを阻止するリリアナのタイミングが絶妙すぎる!

 ラブは幼馴染み・主従・身分差・年齢差・三角関係と要素がもりだくさん。
 幼いころから見守ってくれたセロを慕うブランカに、王族・魔術師としてがんばる彼女を守ってあげたい以上の気持ちを抱くセロ。お互いに心を抑えながらも、時に溢れそうになるあたりはきゅんきゅんしました。
 そして魔王がかけた若返りの呪いの真相にはズコーっと。なんなんだこの魔王のかわいさは。セロも好きだし、自分勝手だけど妙に素直な彼にも超萌える。これは個人的にどっちルートでもオッケーですね!

 最後のどんでん返しには本当に驚きました。なんという黒さなんでしょう。
 黒幕の動向も恋の行方もとっても気になります。続きが楽しみです。
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Theme: 角川ビーンズ文庫  Genre: 本・雑誌
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