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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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足塚鰯「ピクテ・シェンカの不思議な森 永遠の契約を」

   2009-12-24  Tag : 足塚鰯コバルト文庫ピクテ・シェンカの不思議な森池上紗京
ピクテ・シェンカの不思議な森―永遠の契約を (コバルト文庫)ピクテ・シェンカの不思議な森
永遠の契約を

・ 著者:足塚鰯
・ コバルト文庫
・ 2009/12/01
 ピクテ・シェンカの森を諦められないグリジスは、ムイに恋するバレンを使い陰謀を企てるが……。
 異世界人が隠れ住むピクテ・シェンカの森とケトア平原の領主となった女の子のお話、シリーズ8巻目。雑誌Cobalt掲載の短編「やっかいな訪問者」、「メイドの秘密を解き明かせ!」の二編を併録した最終巻です。

 グリジスの陰謀でバレンとの婚約話が再燃、ティッセのある行動でムイが領主を追われことに、という最大のピンチな展開。
 この最終エピソードで決定的な何かがあり、ラーシェンとフィンドル、どちらも同等に意識しちゃってるムイの気持ちに決着がつくのだと、思っていた時期が私にもありました……。

 というわけで、ムイの恋は大方の予想通りな結末で、ラブを楽しみに読んでいた自分としては少々残念ではありますが、これが一番自然な形のエンディングでしょうね。
 (どうでもいいネタバレ→ていうか、もう一妻多夫でいいんじゃね?と。フィンドルが婿入り婚で、ラーシェンが通い婚で。相変わらず仲が悪くて、屋敷に入ろうとするラーシェンを阻止しようとするフィンドルとか妄想してみた。さらに今回ちょっと見直したバレンさんを加えても可。

 今回の顛末を含めシリーズを通しゆるめのお話で、物足りないという向きもありそうですが、個人的にはそれが童話的な物語世界に合っていてよかったように思います。
 終始個性的なキャラたちのやりとりが楽しい作品でした。

 「やっかいな訪問者」は年寄りが一番偉い世界から森にやって来たおじいさんが巻き起こす騒動。見た目は若いものの住人は自分より年上ばかりで年下を恋しがるじいさんが笑えます。ムイの御泊りに動揺するフィンドルというおいしい場面もあり。
 「メイドの秘密を解き明かせ!」はリアーニの飼い羊が元・人間ではないか疑うムイとネーメイが真実を明らかにしようとする話。読者はもう真相を知っているわけですが楽しかったです。羊萌え。
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