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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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汐月遥「灰かぶり猫と半月の騎士 過去からの手紙」

   2010-01-11  Tag : 汐月遥コバルト文庫灰かぶり猫と半月の騎士神月凛
灰かぶり猫と半月の騎士―過去からの手紙 (コバルト文庫)灰かぶり猫と半月の騎士
過去からの手紙

・ 著者:汐月遥
・ コバルト文庫
・ 2009/12/25
 貧しい宿屋で働き「灰かぶり猫」とあだ名された生活から一転、「神依姫」候補として聖堂で暮らすことになったキーリア。しかし出自や先の事件から微妙な立場にあり、味方といえるのは彼女の「半月の騎士」ロトリックだけ。そんな中、そのロトリックがある問題を起こし、罰としてノサで起きている異変の解決を命じられる。そこはロトリックが二年前に飛び出してきた故郷。これを機会に色々なことの決着をつけるという彼だったが、ノサでは婚約者だったイレアノールの妹・リルフィータが姉そっくりに成長した姿を見せ……。
 最高位の巫女「神依姫」候補キーリアと、彼女に生涯の忠誠を誓った「半月の騎士」ロトリックの絆を描くファンタジー、シリーズ2巻目。
 今回はロトリックの故郷で起きた異変の解決を軸に、ロトリックが逃げていたものと向き合う姿を描き、と同時にキーリアがロトリックとの絆を試されるといったお話。
 北部が舞台で冬・雪という素材を使うお話らしく、雰囲気のある切な系の物語でした。
 希望としては、孤立している二人が報われるような展開があればもっとよかったなあと思いますが、お話の顛末としては普通に面白かったです。

 基本優男(実は短気)なロトリックは、個人的にヒーローとしての魅力はいまいちなのですが(正直キーリアの方が男前)、今回の彼は芯が通っていてなかなか素敵だったかな。(ネタバレ:でも結局キーリア助けられるとか、なんかやっぱり姫ポジション……)。
 反対に揺さぶりをかけられたのがキーリア。ロトリックにそばにいて欲しいと思いつつも、それが彼のためにならないのではないかと悩むあたりはツボでした。
 異変の元凶については理解できるもので、責められず、ただただやるせない思いが残りました。

 (ネタバレ:イレアノールがロトリックに遺した「手紙」は、内容を書かないことに意味があるのだと思いますが、正直どんなものだったのか知りたかったです。

 次巻では聖堂に戻った二人が周囲をぎゃふんと言わせるような展開を期待していますー。(おい)
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