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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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神埜明美「イリアディスの乙女 封印の巫女と夜の神」

   2009-03-05  Tag : 神埜明美コバルト文庫イリアディスの乙女由利子
イリアディスの乙女―封印の巫女と夜の神 (コバルト文庫)イリアディスの乙女―封印の巫女と夜の神 (コバルト文庫)
(2009/03)
神埜 明美

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 悪しき神を封印する力を持つ「鎖の巫女」シェリス。しかし15歳となるいまだに力を発揮できず、優秀だった先代巫女と比較される日々。そんなシェリスを励ましてくれるのは、乳兄弟で神官見習のランセル、穀物の女神オリザ、そして時折見る夢の中で微笑む青年の姿だった。そんなある日、シェリスは洞窟の中で巫女の鎖に戒められ石棺に横たわる青年神を発見する。彼は夢の青年と瓜二つ。しかし石棺には「次の次の巫女の時代まで鎖を説いてはならない。解けば災いがふりかかる」と書かれていて!?
  神々と人間が共存するギリシア神話的世界。悪しき神を封印する力を持つ「鎖の巫女」の物語。落ちこぼれ巫女のステップアップストーリーかと思いきや(そういった側面もあるものの)、主はラブストーリーの模様です。
 デキはそれほどいいとは言えないかもしれませんが、キャラクターたちの想いが伝わるお話で、個人的にはかなり好み。

 純粋で一生懸命、微妙にドジっ子のシェリスはかわいかったし、はじめは俺様に感じられた青年神(=夜の神アストロ)は実のところ優しくて素敵。二人がだんだんと打ち解けていくさまが王道ながらとてもよかったです。

 叶わないとわかっていてもせずにいられなかった、先代巫女の想いが切なくて胸が締め付けられました。
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