- `)。oO(少女小説読みの日記)

女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

2017 07  ||  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ||  2017 09

スポンサーサイト

   -------- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Loading...

宇津田晴「花姫恋芝居 恋と正義が姫の道」

   2010-02-13  Tag : 宇津田晴ルルル文庫山下ナナオ
花姫恋芝居~恋と正義が姫の道~ (ルルル文庫)花姫恋芝居
恋と正義が姫の道

・ 著者:宇津田晴
・ ルルル文庫
・ 2009/10/30
 花国の末姫・香琴は大の芝居好き。中でもお気に入りは伝説の美姫と覇王の恋と戦いを描いた「戦姫恋香」と「覇王伝」。美姫のように弱きものを助け愛に生きることを理想とする彼女は、突然降ってわいた政略結婚を拒否して家出。双子の弟・央良、守り役の太樹、芸事の師匠・銀咏を引き連れ、憧れの美姫に倣い世直しと運命の人を探す旅に出る。まず向かった楽国で、早速ごろつきに絡まれている少女を助けるが……。
 「珠華繚乱」の宇津田晴さんの新シリーズは、芝居好きの活発なお姫様が周囲を巻き込み、世直し&運命の人探しをする中華風ラブコメディです。
 なんという黄門さま……!と思わず呟いてしまう勧善懲悪ストーリー。おおよその展開が序盤で予想できる作りで、その通りになっていくのをニヤニヤしながら読みました。
 黄門さま同様、予定調和を楽しむお話かなと思います。

 主人公・香琴は、憧れの美姫を真似て「~じゃ!」「うむ!」口調で話す暴走気味なお姫様。
 そんな彼女の手綱を握る(?)のは、しっかり者の弟、胃痛持ちの苦労人だけど実は…な守り役、芸事の師匠でワケアリの美女。そして相手役となる旅先で出会った快活な青年。
 彼らが暴走香琴をしょうがないなあ、と思いつつも甘やかしていて、彼女の知らないところで色々お膳立てしてあげる、というのが個人的にはちょっともにょっとしたんですが、中盤以降の相手役との掛け合いが楽しすぎてそんなことはどうでもよくなりました(笑)

 香琴をからかって楽しむ相手役と、彼をもしかして運命の人!?と思ったのもつかの間、失礼な態度に憤慨し、ぎゃいぎゃい楯つく香琴にニヤニヤです。
 終盤の一連のやりとりはこっぱずかしくてとても赤面ものでした……。

 ラブ的にはケリが着いているんですが、世直しの旅はまだまだ続くようで。続きはおいおい読んでいきたいと思います。
Loading...
Comment













管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://calatte.blog56.fc2.com/tb.php/387-13b914b0


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。