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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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雨川恵「アネットと秘密の指輪 お嬢様と湖の告白」

   2010-03-04  Tag : 雨川恵ビーンズ文庫アネットと秘密の指輪風都ノリ
アネットと秘密の指輪  お嬢様と湖の告白 (角川ビーンズ文庫)アネットと秘密の指輪
お嬢様と湖の告白

・ 著者:雨川恵
・ 角川ビーンズ文庫
・ 2010/02/27
 執事・リチャードが屋敷に戻り、彼がいる日常をかけがえのないものと感じるアネット。そんなある日、アネットは屋敷の前で行き倒れている少年を発見し助ける。少年はアネットが治めるグレンディル伯爵領・ブロッグストンの村人で、密猟をしたとして捕われた兄の無実を訴えるため、はるばるロンドンまでやってきたのだという。真相を明らかにしようと、アネットはリチャードと共に、家令・マクレーンに管理を任せているブロッグストンへ向かうが……。
 女伯爵となった下町出身の少女・アネットとクールなワケアリ執事・リチャードの物語、6巻目。舞台はロンドンを離れ、アネットの領地・スコットランドへ。そこでどうも釈然としない事件の真相を探ることになるが……という流れ。インターバル的内容でアネットとリチャードに深刻な事態が起らない分、二人の間のアレコレが存分に楽しめる作りとなっております。今回のエピソードそのものも、「ちょっといいお話」といった感じで面白かったです。

 前作のアネットによる一世一代の告白とリチャードの陥落(?)、そして今作のサブタイトルは「湖の告白」――もしかしてラブにすごい進展が……!?などと思ってしまいましたが、あの二人がそんなスムーズにいくはずはなかったですね(笑)今のところ、相手の気持ちを正確に理解できていない二人がもどかしいやりとり繰り広げる状況です。まあこれはこれでたまりませんな(ニヤニヤ)。 

 今回は何といってもリチャードが楽しかったです。アネットの「ケーキ"大"好き」発言で、自分よりケーキの方が確実に好きなんだとイラッとしたり、アネットが真っ先に頼ったのが自分でないことに複雑な気持ちを抱いたり、思わず旅の同行を申し出てしまい、心の中で言い訳していたりと、アネットに対してぐるぐるしている彼に萌え死にそうになりました(笑)
 一方で、妙なリチャードに気付きつつも、それが何を意味するかわかっていないアネットにもニヤリです。

 そして主役二人とは別行動となったユージン。花嫁探しをごり押しする母とのやりとりにむふふとしていたら、彼に対して例の問題が突き付けられてしまいました。アネットの味方であろうとするユージンの気持ちに胸が熱くなりつつも、波乱の展開が予想され今後がとても心配です。なるべく早く続きが読めますように。
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Theme: 角川ビーンズ文庫  Genre: 本・雑誌
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