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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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金蓮花「魔法の雫 薔薇の雫 花咲ける宮廷」

   2010-03-09  Tag : 金蓮花コバルト文庫魔法の雫薔薇の雫山岡鰆
魔法の雫 薔薇の雫―花咲ける宮廷 (コバルト文庫)魔法の雫 薔薇の雫
花咲ける宮廷

・ 金蓮花
・ コバルト文庫
・ 2010/03/10
 夫・ケネスのいるエストランジュを離れ、アンヌ王太子妃の小間使いとして宮廷に上がったロザモンド。好奇の視線に晒されたり、宮廷の作法に戸惑いながらも、ジュベール伯爵夫人やエストランジュの人々に支えられ、王太子妃と王妃のためにできるだけのことをしようと心に誓う。そんな中、ケネスと確執のある義兄・ヴィクトールから晩餐の招待を受け……。
 些細な間違いと誤解よって結婚することになってしまった堅物青年領主・ケネスと庶民出身の賢い女の子・ロザモンド。二人が心を通わせていくまでを描く(と思われる)お話、シリーズ3巻目。
 領地・エストランジュ滞在中の王太子妃によい影響を与えたことで信頼されたロザモンドは、王太子の求めに従い夫・ケネスとすれ違ったまま宮廷に上がることに――というわけでロザモンド単身赴任編です。

 王太子妃と王妃のために頑張りながらも、エストランジュを恋しく思い、今すぐにでも帰りたい気持ちを抱えるロザモンド。しかしその一方で、名ばかりの妻がエストランジュに戻ることをケネスのは望まないのではないか、自分の居場所はどこにもないのかもしれないとの思いが募っていく。常に前向きで希望に向かって進んできた彼女の心の揺れがもどかしくて切なかったです。

 片やケネスはロザモンドの不在に欠落感を覚え、彼女の元に駆けつけたいと思いつつも、"お兄ちゃんに嫌われてるから宮廷には行けないよ!"という見事なヘタレっぷりで、超イラッ☆(笑)
 せめて「帰りを待っている」という手紙の一つぐらい書いたっていいじゃないのと思ったり。脇カップルは順調なのに、主役二人ときたら本当に伸展しないですねえ……。

 今回、驚いたのは宮廷での密談で発覚したロザモンドにも関係するある事実。まさかあの人がソレで、偶然と思われたアレにそんな裏があったとは!これは今後、意味を持ってくるんですかね。
 
 ロザモンドがケネスとヴィクトールの確執に心を痛め、力になりたいと思っているようなので、次の巻では兄弟仲修復編となるのかな?急展開!という感じの終わり方だったので、続きが気になります。そろそろケネスにもビシッと決めてもらいたいものですがどうでしょう(←期待していない)。
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