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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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岐川新「赤き月の廻るころ なくした記憶のかけら」

   2010-03-13  Tag : 岐川新ビーンズ文庫赤き月の廻るころ凪かすみ
赤き月の廻るころ  なくした記憶のかけら (角川ビーンズ文庫)赤き月の廻るころ
なくした記憶のかけら

・ 著者:岐川新
・ 角川ビーンズ文庫
・ 2010/02/27
 ツァーリアでジェラールの記憶を失ってしまったレウリア。強引・不遜な態度で接してくるジェラールに憤りを感じるが、ブロウへの潜入経験があるにも拘らず、彼の記憶がないことに気づき違和感を覚える。そんな中、ブロウへの帰途にあったジェラールはリシールによる謀反で窮地に立たされてしまう。ロクソンにも飛び火した状況に、レウリアは魔術師への対抗手段として自分を使ってほしいと申し出、「未来の王妃」を放っておけないというロシュアと共に、ジェラールを助けることになるが……。
 国際情勢に翻弄される恋を描く(ような気がする)「グランド・ロマン」、シリーズ4作目。今回ジェラールの弟でブロウの王位を狙うリシールとの対決編。その中でジェラールの記憶を失いながらも、彼を気にしてしまうレウリアの戸惑いが描かれていきます。

 主要キャラが高貴な身分の方々ばかりなのに異常にフットワーク軽いなーとか、なんかレウリア最強・万能すきじゃね?とか、展開の必然性だったり説得力だったりがいまいちで色々とアレな感じはありますが、クライマックスはなかなか緊迫感があって面白かったです。
 ていうか、この作品を読むのは、ひとえにきざったらしい言葉を吐きまくるジェラール殿下の一挙手一投足を楽しむためなので、とりあえず他はツッコミどころ満載でも気にしないのあった(笑)

 我らが(私以外の誰だ)殿下は今回も期待通り!記憶のないレウリアに迫る迫るww思い出す手伝いをしてやるとか、"こんなこと"はいくらでもあったとか、調子に乗りすぎですww
 セクハラのチャンスはなにがあっても逃さないぜ!といわんばかりの彼に笑い転げましたよ。
 そんな感じでやり方は間違えている気がしますが、彼は彼なりにがんばっていた模様です(笑)。誰も手を出せない状況の中、レウリアのために「俺がいく!」と言った彼は恰好よかったし。

 記憶がないのにジェラールの存在に心が波立ち、彼を助けたいと体が動いてしまう、守られているだけではいられないレウリアは……まあどうでもいいや(おい)。
 愛らしい外見に中身は真っ黒なリシール、いい人に見せかけてかなりの策士らしいロシュア(ネタバレ:後遺症はレウリアに負い目を抱かせるための嘘だろー。)はなかなかよろしかったです。

 殿下の陶酔的なこっぱずかしいセリフを引き続き聞けることを願って、次巻も読むことにします。
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Theme: 角川ビーンズ文庫  Genre: 本・雑誌
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