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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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松田志乃ぶ「嘘つきは姫君のはじまり 東宮の求婚」

   2010-04-02  Tag : 松田志乃ぶコバルト文庫嘘つきは姫君のはじまり四位広猫
嘘つきは姫君のはじまり東宮の求婚―平安ロマンティック・ミステリー (コバルト文庫 ま 10-8)嘘つきは姫君のはじまり 東宮の求婚
平安ロマンティック・ミステリー
・ 著者:
松田志乃ぶ
・ コバルト文庫
・ 2010/04/01
 一条の大姫が尚侍就任――つまりは東宮妃となることを検討するため後宮へとやって来た。美貌と才気によって次郎君の心を捉え、着々と後宮入りの足場を固める彼女に宮子は複雑な想いを抱く。そんな中、宮子の元に"貴女と乳姉妹の秘密を承知している。東宮妃候補を辞退しろ"と書かれた扇が届けられて……。
 九条家のご落胤だった乳姉妹・馨子の身代わりとなり後宮に上がった庶民の娘・宮子による平安ミステリー、7冊目。今作で大姫に纏わるアレコレ――駆け落ちの顛末、次郎君に近づく真意、そこに隠されていた意外な事実が明らかになります。そしてこの大姫との関わりの中で、宮子が自身の気持ちに気づき、向き合い、ある決断をしようとする流れ。
 ミステリ的部分についてももラブについても大変面白くて引き込まれました。謎についてはあっちもこっちすっかり騙されちゃいましたね~。なるほどうまいなあと感心しきりです。

 ラブに関しては、あとがきを先に読んでしまった為(※盛大にネタバレしている)、(ネタバレ:押せ押せな次郎君の甘ーい口説きっぷり、それに絡め取られていく)宮子の様子にニヤニヤしつつも切なくて。そして本心とは違う言葉を口にしなければならない最後はもうたまりませんでした……。
 とはいえ、これで終わりではなくここからがはじまりなわけで、この恋がどうなっていくのか本当に楽しみです。

 相変わらずの態度ながら、宮子にも次郎君にもなんやかやと手を貸し助けてくれた蛍の宮は非常に男前でおいしかったです。彼は(ネタバレ:宮子への気持ちを)煙に巻いてしまったけど、あの全てが演技ではなく本音が混じっていたと信じてる。
 他方で、真幸は有子姫とのフラグを順調に育てているようにしかみえんかったなあ(ツンで不器用な有子姫がかわいかった)。
 というわけで、次郎君派の方も幼馴染み派の方も、さらに蛍の宮派の方にしても、少なからず切ない展開だったように思いますがどうでしょう。

 今回もまたそんな極悪な終わり方!という感じなので、続きが待ち遠しいです。
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