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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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ながと帰葉「砂漠の城の真珠姫 宝石宮の王と妖精の妃」

   2010-04-06  Tag : ながと帰葉コバルト文庫凪かすみ
砂漠の城の真珠姫―宝石宮の王と妖精の妃 (コバルト文庫 な 13-8)砂漠の城の真珠姫
宝石宮の王と妖精の妃
・ 著者:
ながと帰葉
・ コバルト文庫
・ 2010/04/01
 青い髪に深紅の瞳という珍しく美しい容姿、そして流す涙は真珠になる――記憶を失い奴隷商人によって代わる代わる売買されてきた少女ブドゥールは、ある日若く優美な青年・フェリドゥーンに買われることに。今までの主人とはまったく違う、あくまでも優しく接してくれる彼にブドゥールは戸惑いつつも心を開いていく。フェリドゥーンもまたブドゥールに惹かれいくが、彼は急に圧政を敷くようになったこの国の王の弟であり、一方のブドゥールもまた実は人間ではなく海の妖精で……。
 ながと帰葉さんの新刊は「政宗様のお気に召すまま」の続きではなく、人間(王弟)と海の妖精の恋を描いたアラビアンファンタジー。
 イラストは素敵でした。イラストはとても素敵でした(大事なことなので二回言いました)。お話はどうしてこうなっ…(ry
 うーん、設定や目指す所は悪くないと思うんですよね。ですが、なんだかこう、物語に入り込めなくてめっさ他人事というか……。終始おいてきぼり感を覚えてしまう作品でした。

 色々考えてみたところ、ぶつ切り&温めの展開もアレかなーと思いつつ、個人的には登場人物像や心の動きがしっくりこなくて共感できなかったのが一番の原因じゃないかなと思います。
 売買され散々ヒドイ目に遭ってきたにしては素直で優しすぎる主人公に、ただただいい人でやっぱりとにかく優しい相手役の王子様。二人がなんとなく惹かれあって簡単に両想いになってしまうのにむむむむ、と。相手に惹かれる印象的なエピソードが欲しかったし、心が通じるまでに紆余曲折あった方が萌えるんだけどなー(私は)。
 両想いの二人がそれぞれの存在を支えにして障害を乗り越えるというのも悪くはないと思いますが、今作では残念ながらあまり成功しているとは思えませんでした。

 エピローグやあとがきから続きがありそうな雰囲気です。しかし、まあなんというかその、この続きより政宗様の続きが読みたいです!というわけでして(辛口でごめんなさいでした)。
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