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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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香月せりか「お師匠さまと雛の魔女 <赤き災厄>の逆襲」

   2010-04-07  Tag : 香月せりかコバルト文庫お師匠さまと雛の魔女鳴海ゆき
お師匠さまと雛の魔女―“赤き災厄”の逆襲 (コバルト文庫)お師匠さまと雛の魔女
<赤き災厄>の逆襲

・ 著者:香月せりか
・ コバルト文庫
・ 2010/04/01
 男性を宝石に変える珍しい魔法「輝石封」が使えるものの、それ以外はからっきしダメな半人前の魔女・ルーニィ。そんな彼女のもとに魔術師の国・ラディカから、「赤き災厄」を封じた腕を見込み力を借りたいと言う使者が現れる。現在ラディカでは原因不明の命に関わる奇病が蔓延しており、治療方法が確立されるまで輝石封で病気の進行を止めて欲しいというのだ。同行をしぶる師匠・カリヤを押し切り、ラディカへと向かったルーニィらだったが……。
 おちこぼれ魔女・ルーニィと師匠である偏屈魔術師・カリヤ、そしてルーニィの魔法で宝石となった男3人(通称:宝石メンズ/出し入れ可能)によるファンタジー、シリーズ2巻目。
 今回は魔術師が集まって暮らしている国・ラディカで広まる奇病を巡るお話ですが、アレコレあって「赤き災厄」アヴィエラが色々と活躍(?)してしまう流れとなっています(笑)

 ラディカには魔力を持たない王子への不満が……といった背景があるので、お話は政治的な関係になるのかなと思いきや、意外な方向にコトの真相がありました(ちょっと拍子抜け)。もうひとつ判明した事実(ネタバレ:カリヤの正体)には驚かされてしまいましたね。カリヤが同行を渋ったのにはそんな理由があったのか!と。

 今回はなんといってもタイトル通りアヴィエラに尽きますな。前回のラストで男性に変えられてしまい、ルーニィに輝石封さてしまった彼女(彼?)ですが、当然おとなしくしているはずもなく、実にやりたい放題。男なのに言葉使いは女性というオネエ状態で(かなりキモチワルイ感じながら本人はまんざらでもないらしい)、おいしい所は軒並みかっさらっていきました。確実に悪人なんですが、変に愛嬌があってなんだか憎めないのが悔しいですw

 ルーニィは前作に続き一生懸命で可愛く、カリヤへの想いにきゅんきゅん致しました。一方のお師匠様は相変わらずの不器用さが愛しく、分かりにくい優しさにときめきました。宝石メンズは活躍の機会がいまいちでしたが、かけあいは楽しかったです。

 伏線の回収具合からみて次巻で完結でしょうか。とりあえず、ルーニィとカリヤのラブが進展するよう祈りつつ、続きを待ちたいと思います。
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