- `)。oO(少女小説読みの日記)

女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

2017 04  ||  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ||  2017 06

スポンサーサイト

   -------- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Loading...

森崎朝香「秋霖の花嫁 香霧想起」

   2010-04-13  Tag : 森崎朝香ホワイトハート花嫁シリーズ明咲トウル
秋霖の花嫁  香霧想起 (講談社X文庫ホワイトハート)秋霖の花嫁 香霧想起
・ 著者:森崎朝香
・ 講談社X文庫ホワイトハート
・ 2010/04/05
 "お前の名は荘瞱香。私の許嫁だ"――重苦しい眠りから覚めた後、一切の記憶を失っていた瞱香に、領主の息子である青年・秋里はそう告げた。秋里の許嫁として不自由のない生活を送ることになった瞱香だったが、人に傅かれることに居心地の悪さを覚え、戻らない記憶に不安が募る。そんな中で秋里の優しさと思い遣りに救われ、いつしか彼に惹かれていく瞱香。しかし、周囲から漏れ聞こえる話や高貴な暮らしへの違和感から、秋里の許嫁という立場が揺らぎ始め……。
 中華風の世界で運命に翻弄されるさまざまな女性たちの愛を描いた読み切りシリーズ11作目。今回は前作「蘭契の花嫁」と同時期の斤の一地方を舞台にした物語。事故のショックで記憶を失った少女と、少女の許嫁だと名乗る領主の息子のラブストーリーです。

 序盤から主人公・瞱香の「許嫁」という立場に何らかの事情があることが匂わされ、許嫁というのは本当なのか、そして記憶喪失の裏にどんな真実があるのだろうと、ドキドキしながら読みました。面白かったです。
 終盤は若干駆け足で簡単に問題を解決しちゃったなーという気がしないでもないですが、愛し合う二人の前では些細なことなのです(おい)。

 記憶喪失後の瞱香と相手役・秋里のやりとりも甘くてよかったですが、何といっても記憶を失う前の二人が出会って、恋に落ちる様子がとても素敵でしたね。
 頑固な瞱香に尊大な秋里の攻防、触れ合いにニヤニヤきゅんきゅんしましたです。
 瞱香は得難い資質を持った魅力的な少女で、彼女によって変わることができた秋里が今回の行動に出ことも無理からぬことだなあと思ったのでした。
Loading...
Comment













管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://calatte.blog56.fc2.com/tb.php/426-f61935a3


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。