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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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瑞山いつき「白と黒のバイレ 黒き、呪いの舞台にて」

   2010-04-18  Tag : 瑞山いつきビーンズ文庫白と黒のバイレ結川カズノ
白と黒のバイレ 黒き、呪いの舞台にて (角川ビーンズ文庫)白と黒のバイレ
黒き、呪いの舞台にて

・ 著者:瑞山いつき
・ 角川ビーンズ文庫
・ 2010/04/01
 魔王・マルディシオンの若返りの呪いを受け、11歳となってしまったマルアスル王国第一王女・ブランカ。解呪のため護衛騎士・セロ、侍女・リリアナ、さらにわけあってマルディシオンも連れて旅を続ける中、ブランカの元にリリアナの婚約者・トマスが現れる。彼はブランカの代わりにフラマ王国王太子・ロベルトに嫁ぐことになった妹姫・レオノーラが、王太子直轄領・オブテネール訪問中に突然倒れたとの知らせをもたらし……。
 魔王・マルディシオンに若返りの呪いをかけられてしまった王女・ブランカの物語、シリーズ2巻目。非常にめまぐるしい展開で面白かったです。
 早々にアレが発見され、展開早っ!と思いきや、そう簡単にコトが済むわけはなく、さらに始末の悪いことになってしまいました。また、しばらくの間は暗躍するのかと思われた彼が意外にも今回で退場っぽいです。壮大な野心をブチ上げてたのになあ……(ホロリ)。

 キャラクター同士のやりとりは引き続き楽しく、ブランカをめぐる番犬(セロ)vs駄犬(マルディシオン)の対立にニヤリ。その害虫コンビに説教し、そのほか色々最強ぶりを見せつけてくれたリリアナには完敗です。
 ブランカとセロの危ういふれあいにドキドキし(しかしセロはがっつきすぎだw)、ブランカと狼姿のマルディシオンとのコミュニケーションにはうふっとなりました。

 今回初登場のリリアナの婚約者トマスは一見ヘタレっぽくみせていて、計算高くしたたか。リリアナの婚約者とはいえ、ブランカの味方とはいえずやっかいな感じです。リリアナとの仲は、お互いに相手をよく分かっていて、油断できない刺激的な関係という感じで面白いですな。
 もう一人の新キャラはブランカの妹姫レオノーラ。今回のお話は彼女によって予想外の方向転がって行くのですが、完璧すぎる姉を持った彼女の複雑な想いは共感できるもので、一連の流れの中でふりきれちゃったのは仕方ない気がします。

 新キャラ二人+αは今後がっつりお話に関わっていく模様。彼らがどういった動きをするのか、ブランカの運命と恋の行方はと、続きが楽しみです。
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Theme: 角川ビーンズ文庫  Genre: 本・雑誌
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