- `)。oO(少女小説読みの日記)

女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

2017 09  ||  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ||  2017 11

スポンサーサイト

   -------- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Loading...

菅原りであ「悪役令嬢ヴィクトリア お菓子な幽霊屋敷」

   2010-04-27  Tag : 菅原りであルルル文庫悪役令嬢ヴィクトリア増田メグミ
悪役令嬢ヴィクトリア~お菓子な幽霊屋敷~ (ルルル文庫)悪役令嬢ヴィクトリア
お菓子な幽霊屋敷

・ 著者:菅原りであ
・ ルルル文庫
・ 2010/03/26
 水運業で財をなしたバーデ家のご令嬢で一級調香師の資格を持つヴィクトリア。オーナーを務める紅茶店がこのたび王室御用達の代名詞「雪花紋章」を授与されることとなり、直後、クラエスの兄である第一王子アラステアから彼専属の調香師となるよう誘われる。アラステア付きだった有名調香師・レナーテは1年前に家庭の事情で辞めてしまっていたらしい。しかし、レナーテに未練があるようなアラステアの態度から、ヴィクトリアはレナーテに王宮へ戻ってもらえるよう交渉することを決意。ところが、レナーテを捜して行きついた先は幽霊屋敷、レナーテ自身も「死神」と周囲から恐れられているらしく……。
 紅茶店を営む縦ロールが自慢の「おほほほ」なご令嬢・ヴィクトリアの奮闘ぶりを描くお話、シリーズ2作目。
 今回は元アラステア王子(クラエスの兄)付き調香師レナーテに王宮へ戻ってもらうべくアレコレするお話なわけですが、彼女は幽霊屋敷に住む死神と呼ばれ、関わる男性が次々とアクシデントに巻き込まれているらしく……という感じ。

 前作のように悪役に仕立て上げられるというころもなく、おせっかいでお人よしで頑張り屋なヴィクトリア。なんというタイトル詐g……げふんげふん。
 前作から比べると問答無用の勢いみたいなものが薄れてしまった気がしたり(ヴィクトリアの一人称に慣れたせいかも)、お話がわりと一本調子だったのはちょっと残念に思えましたが、ヴィクトリアとクラエスのやりとりがとてもニヤニヤだったのでおいしくいただけました。
 
 クラエスを意識しているくせに、彼から発せられるわりとあからさまな好意にさっぱり気付かず、斜め上の反応をする超鈍感☆なヴィクトリアが可笑しかったです。「ええー!そっち!?そっちなの!?」と何度ツッコミを入れたことでしょう……。
 あまりにもアレなヴィクトリアを相手に苦戦し、さらにいいところで邪魔も入るクラエスには同情し、応援せざるを得ないわけでして(笑)。

 ヴィクトリアとクラエスのあるかもしれない未来の姿ともいえた第一王子とレナーテの一件を通し、ちょっと変化があったヴィクトリアとクラエスの今後が楽しみです。
Loading...
Comment













管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://calatte.blog56.fc2.com/tb.php/434-de2874b8


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。