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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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響野夏菜「鳥籠の王女と教育係 嵐を呼ぶ王子」

   2010-07-07  Tag : 響野夏菜コバルト文庫鳥籠の王女と教育係カスカベアキラ
鳥籠の王女と教育係 嵐を呼ぶ王子 (コバルト文庫)鳥籠の王女と教育係
嵐を呼ぶ王子

・ 著者:響野夏菜
・ コバルト文庫
・ 2010/07/01

 かねてから予定されていた顔見せのためにエリアルダを訪問したエルレイン。ところが着いた早々、アレクセルに婚約解消を宣言されてしまう。理由のわからない突然の申し出に困惑する中、ゼルイークが治めるダナークの<巣>にいるドラゴンに動きがあり……!?

 呪われた皮肉屋王女様と、呪い解除係兼教育係の魔法使い、王女様にベタボレの婚約者(隣国の王孫子)が繰り広げるファンタジー+コメディの6巻目。
 前作あとがきでの言葉通り、見事にちゃぶ台がひっくり返った本作。エルレイン以外には記憶の改変を施していない(というかできないんですよね)ことから、こういう展開になるだろうなあと予想はしていましたが、それにしても切なかったです。
 記憶のないエルレインがアレクセルに「どうして」と問う度にうわあああと心の中で叫んでました。

 あんなに苦しい想いを抱えながら、口を噤んで自分の責任にしようとしたアレクセル、なんて、なんて……うう(涙)。ぶちまけざるを得なかった彼の本心は、普段がアレだっただけに胸にぐさぐさ突き刺さってきましたよ。真っ直ぐで優しくて、どこまでも前向きで……、当て馬にしては彼はあまりにも魅力的すぎです、響野さん!

 今回の出来事もあり、結局のところエルレインへの気持ちを抑え切れなかったゼルは、アレクセルに比べてやっぱりヘタレに見えてしまったなあ。とはいえ、そこまで強い想いなんだと胸きゅんだったのも事実。
 終盤のゼルとエルレインのやりとりには思わずうるっとなりました。

 三人の関係に決着がつき今後の展開としては対魔王となっていくのだと思いますが、あとがきによるとなにやら伏線をはったアレが書かれるのだとか。アレが何かはわかりませんが、アレクセルの身に特別な意味があるような描写は気になりましたね。なんにせよ、続きが楽しみです。
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