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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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喜多みどり「シスター・ブラックシープ 悪魔とロザリオ」

   2010-07-14  Tag : 喜多みどりビーンズ文庫桐矢隆
シスター・ブラックシープ 悪魔とロザリオ (角川ビーンズ文庫)シスター・ブラックシープ
悪魔とロザリオ

・ 著者:喜多みどり
・ 角川ビーンズ文庫
・ 2010/06/30

 その容姿から生まれて間もなく悪魔に目をつけられ、悪魔の花嫁となることが確定してしまっているコンスタンティン。運命から逃れるために男装し助祭として暮らしてきた彼女だったが、16歳の誕生日、やってきた悪魔に契約の指輪をはめられ、結婚が成立してしまう。「離婚」する唯一の方法は善行を積むこと。コンスタンティンは手っ取り早く離婚しようと、伝説の英雄「黒い羊」の再来となって悪を挫くことに。ところが、コンスタンティンの教会に赴任してきた司祭・ユリエルから「黒い羊」を悪魔の手先と見なされ、追われることになってしまい……!?

 「光炎のウィザード」の喜多みどりさんの新シリーズは、男装の女の子・コンスタンティン、わけあって猫に身をやつしている悪魔、そしてコンスタンティンと一つ屋根の下で暮らすことになる曰くつきの青年司祭・ユリエルによる普通じゃない三角関係ファンタジー。

 悪魔の花嫁という背徳的な響きからゴシックでシリアスなストーリーかと思いきや……、予想していたものとのあまりの違いにのけぞりました(笑)。キャラクター設定、それぞれのやりとりなどがかなり結構コメディです。
 いやもう、まったく好みからは外れるのですが(w私の好みはいつだってお姫様の恋愛ものだww)、普通に楽しめました。

 コンスタンティンはずぶとくてたくましい系。やんちゃしてきた彼女の言動には笑ってしまうのですが、ちゃんと愛がどんなものかを知っていて、一本筋が通っているところがいいですな。
 自分のために始めた「黒い羊」だけれど、次第にそれだけでない気持ちで動くようになっていくのがよかったですね。
 てか周囲から「黒い羊すげー!」と言われ、思わずニヤニヤしてしまう単純さがかわいい(笑)。

 相手役(?)となる悪魔はわけあって猫サマとして登場。ちゃんと悪魔らしさも見せてくれたけれど、コンスタンティンやりこめられたり顧みられずに拗ねたりで微妙にへっぽこ……これからの悪行?に期待します。
 一方のユリエルは普段穏やかでヘタレ系と思わせて、その実かなりの力の持ち主らしく、また重い過去を背負っているというギャップ萌えな人物。個人的にはユリエル派かなあ。

 今後あるだろうユリエルが「黒い羊」の正体を知る展開、悪魔が本当の愛を知る展開、それらが楽しみです。
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Theme: 角川ビーンズ文庫  Genre: 本・雑誌
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