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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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鮎川はぎの「横柄巫女と宰相陛下 煌めく嘘」

   2010-07-20  Tag : 鮎川はぎのルルル文庫横柄巫女と宰相陛下彩織路世
横柄巫女と宰相陛下 煌めく嘘 (ルルル文庫)横柄巫女と宰相陛下
煌めく嘘

・ 著者:鮎川はぎの
・ ルルル文庫
・ 2010/06/25

 カノンとアリオトの王女ノーラの婚約によって国際情勢が動く中、幽閉中の王弟・エリオが脱獄する。サディルの手引きを疑うカノン。一方でノトらは謹慎中のキルテ王宮復帰をかけ差配する宝石市に向かうことになるが……。

 シリウスの国王・カノンと聖獣「孤高の狼(通称:犬)」に仕える巫女・ノトが関わるさまざまな事件、そして二人の許されない恋の行方を描いたファンタジー9巻目。今回は、キルテが王宮復帰をかけ差配する宝石市に、エリオの脱走、国際情勢、幾人かの思惑が絡んでいき……、といったストーリー。その中でノーラのトラウマについてもスポットが当てられていきます。

 自らの想いを殺してカノンとノーラの結婚を何一つ瑕疵のないものとしようとし、そして改めて<聖剣の巫女>として王であるカノンの力になりたいと頑張るノトはなんて健気なんでしょう。胸が痛くなりました。一方で、カノンは王としての自分を見つめなおす機会を得ることとなり、今回は二人の間柄に変化はありませんでしたが、それぞれ立場での成長が見られた巻かなあと思います。

 などと言いつつも、本作は主役二人よりも他キャラのアレコレが印象深かった気がしたり。
 なんといっても特筆すべきは再登場を果たしたエリオでしょう。序盤は「ああ、相変わらず……w」という感じだったのが、後に「あのエリオが!」という根性を見せてくれて。男をあげましたですね。
 そして初登場の(ネタバレ:フローリカ)にもびっくりです。まさかあんなキャラで(ネタバレ:女王様。S的な意味でw)、ノーラとの関係がそんなだったとは。嫌いじゃないです、この人(笑)。エリオとの妙な絆にはニヤリです。二人の関わりはこれっきりじゃないといいなあ。楽しいし!
 また、もう一人のキャラクターの切ない想いもやるせなく心に残るものでした。

 それにしても、何かコソコソやってたサリクの考えはよく分からんですな。ノトに対する態度は本心から?彼女をどうするつもりなんでしょうか。
 そうこうするうちに、次巻はもうカノンとノーラの結婚式だとか。そこで、サリクらの手によって何かが引き起こされるんですかね。個人的には結婚式ぶち壊し、望むところですが!(ひでえ)
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