- `)。oO(少女小説読みの日記)

女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

2017 10  ||  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ||  2017 12

スポンサーサイト

   -------- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Loading...

ひずき優「アルカサルの恋物語 盗まれた妃とめざめる想い」

   2010-08-06  Tag : ひずき優コバルト文庫アルカサルの恋物語柊暁生
アルカサルの恋物語 盗まれた妃とめざめる想い (コバルト文庫)アルカサルの恋物語
盗まれた妃とめざめる想い

・ 著者:ひずき優
・ コバルト文庫
・ 2010/07/30

 友好の証としてガルナダの少年王・カシムの後宮に滞在している山の民シェラ・ブランカの少女・フェリシア。求婚してきたカシムと、彼が政略で迎えた妃・ファティマに複雑な想いを抱く中、ある日ファティマが誘拐されてしまう。犯人を手引きした疑いをかけられたフェリシアは、カシムの反対を押し切り事件解決に乗り出すが……!?

 ガルナダの少年王・カシムと、憧れの人へ嫁ぐ当日カシムによって攫われてしまった異民族の少女・フェリシアによるアラビアンラブストーリー、シリーズ3巻目。
 今回は、政略で迎えたカシムの妃が誘拐されてしまい、関与を疑われたフェリシアは自ら解決に乗り出すが、といった流れ。

 お話の真相・顛末はかなりの力技で(笑)、「ええ!!い、いつのまに!?てか、それでいいのかー!!??」と思わず叫んでしまう感じ(笑)。まあ幸せそうだし、いいのか。いいんだろうな……。
 そして事件とともに描かれていく、主役二人による相手を好きなくせに意地を張ってしまうやりとりが相変わらず楽しくて終始ニヤニヤでした。

 何が面白いって、ほっといても色目をつかってくるような女ばかりに囲まれてきたせいで、自分はそれなりにアレだと思ってるカシムですねー。そういう類の女じゃないフェリシア相手には常に間が悪くてうまくいかず、すぐかんしゃくを起こしたり、ちょっといい感じだと途端に機嫌よくなったりする単純さがかわいくて笑ってしまいます。
 
 一方でファティマの存在に心が揺れるくせに、故郷との文化の違いもネックとなって、カシムへの好意は恋じゃないと必死に否定するフェリシアについては、もう、いい加減正直になったれよ……という気分。おかげさまで、殆ど進展しなかったですなあ(苦笑)。

 今回、二人の間にある障害のひとつが取り除かれたわけだし、そろそろガツンとした展開が欲しいところです。このテイストであまり引き伸ばすのは微妙な気がしますので、次がその次ぐらいでまとまってくれると嬉しいなあと余計なお世話的なことを思ったりして。
Loading...
Comment













管理者にだけ表示を許可する
この記事のトラックバックURL
http://calatte.blog56.fc2.com/tb.php/500-743580dc


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。