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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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松田志乃ぶ「嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉」

   2010-08-31  Tag : 松田志乃ぶコバルト文庫嘘つきは姫君のはじまり四位広猫
平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉 (コバルト文庫)平安ロマンティック・ミステリー
嘘つきは姫君のはじまり 寵愛の終焉
・ 著者:松田志乃ぶ
・ コバルト文庫
・ 2010/07/30

 次郎君の求婚を断り、後宮を下がりたいと告げた宮子。しかし、次郎君は「好きな人がいる」という言葉を信じず、宮子が妃になれないなんらかの秘密を抱えていることを察する。他方で蛍の宮の副臥役が決定し……。

 九条家のご落胤だった乳姉妹・馨子の身代わりで「御匣殿」として後宮に上がった宮子による平安ミステリー、8巻目。今回は本編の他に本誌掲載作「尼姫さまがやってきた!」を収録しています。内容を知っておくと本編中に「ああ!あれか!」と思えるので、掲載順とは逆になりますがこちらを先に読んだ方が吉ですね。
 本編の内容的にはミステリ要素は排除され、ほぼ宮子と次郎君ラブ話が展開されていきます。

 身代わりである自分が妃になるのは次郎君のためにならないと、断腸の思いで彼から離れようとする宮子。そして宮子が自分を拒むのは何らかの秘密があると察し、本当のことを言わせようと迫る次郎君。そんな二人の攻防にウハウハでした。
 いやあ、次郎君の攻めっぷりが半端ないっすね!宮子に拒まれれば拒まれるほどエスカレートしていく次郎君。宮子もいけないと思いつつも本当の恋を前に自制がきかず……って、若いっていいな!胸きゅんですな!
 
 切ない展開になりましたが、当然このままのはずはないだろう次郎君が今後どう動くのか興味津々です。彼、宮子の寝言からおそらく「秘密」に気付いたようですし。その一方で、ツワモノ揃いっぽい「宮子@尼寺」もなんだか楽しそう。そこで事件が起きちゃったりするんでしょうか。

 気になっていた蛍の宮の副臥はお似合いな相手になりましたね!彼女ならぜひそのままちゃんとした夫婦になってほしいです。二人のやりとりもアレコレ描いてくれると嬉しいな。

 その他、真幸は優しいなとか、有子さまかわいいなとかありきたりのことを思いつつ、兼道が知ることとなった瞳術持ちの斎の存在がどう関わってくるのかも気になるところ。
 個人的には史実にはとらわれず、みんなが幸せになる結末を見せてもらいたいなあと思います。
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