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女子向けライトノベルの感想をだらだら綴ってます

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岡篠名桜「花咲ける庭 お嬢さんと花嫁のススメ」

   2010-09-09  Tag : 岡篠名桜コバルト文庫早瀬あきら
花咲ける庭 お嬢さんと花嫁のススメ (コバルト文庫)花咲ける庭
お嬢さんと花嫁のススメ

・ 著者:岡篠名桜
・ コバルト文庫
・ 2010/09/01

 女学生の琴子は、下校時に見かける老婦人・志津香からある依頼をされる。"家のお守りをして欲しい"――。不思議な言い回しでお願いされ、入院することになった志津香の留守宅を預かることになった琴子。望まない見合い話で家族と冷戦中の彼女は渡りに船だったが、なぜかその家には「墓守」だという謎の青年・道秋がいて……!?

 2005年ノベル大賞読者大賞受賞作「空ノ巣」を改題したもの+その続編である中編2編を収録。「二度目の大戦を終えたばかり」の時代が舞台のラブファンタジーです。
 妙な家で起きる出来事を通して、キャラが心を通わせていく、といった感じでしょうか。
 ドラマチックさやハラハラ感とは無縁の地味目な作品ではありますが、ほのぼのとしたファンタジー具合、初々しいラブに心か温かくなるお話でした。
 
 おっとりとした主人公・琴子が、俺様ツンデレ気味の道秋をとある理由から意識せざるを得なくなり、彼の言動に戸惑ったりドキドキさせられたりしながら惹かれていくさまがかわいかったです。
 後半に明らかになった道明の実情にはニヤリ。登場時にはこんな(ネタバレ:一途な)キャラだったとは思いもしませんでしたよ(笑)。
 二人をくっつけたい周囲の画策にはとても気持ちよくしてやられたましたね~。ぐっじょぶです。それにしてもあの方、いい性格をしてらっしゃるわー(笑)。

 お話的には色々なことが(主にファンタジー部分)はっきりしないまま終わってしまいましたが、この作品ではその曖昧さが物語の味、雰囲気になっているのかもなあと思いました(とか言って、実は続編ありだったりしてw)。
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